渡米に必要なこと1【クレジットカード前編】
こんにちは、タヒです。
早速ですが、今回僕がご紹介するのは、なんとクレジットカード!!
「支払いはカード、一括で」とか言ってみたくないですか??初めて持ったら、大人の階段登ってる感味わえますよ!
え、DCI関係ないだろって?
これが関係大ありです。なぜならアメリカは、「クレカがないと出来ないこと」がたくさんあるのですから。
目次
- クレジットカードの必要性
- クレジットカードの仕組み
- クレジットカードを使う利点
- クレジットカードの危険性
- クレジットカードのブランド
- 付帯保証とは
- おすすめのクレジットカード
- デビットカードという選択
クレジットカードの必要性
アメリカはクレカ先進国ですので、自販機でもクレカが使えます。逆に、クレカでないと払えない状況に多々出くわします。
日本は「ほとんどどこでも現金が使えて、場所によってはクレカでも払える」という環境ですよね。アメリカは、ちょうどその逆と考えてもらうと分かりやすいかと思います。
DCIを目指す人のほとんどは高校を卒業したばかりですから、クレカを持っているのは極少数でしょう。
折角の機会ですから、親のクレカを借りるのではなく自分のを作ってしまいましょう!
必要性を分かってもらったところで、クレカの簡単な解説と、おすすめのクレカをご紹介します。
クレジットカードの仕組み
まず最初にクレジットカードがどういう仕組みで買い物出来るのか、簡単に説明します。
クレカの本質は、借金です。
例えば私がコンビニでおにぎりをクレジット払いで買うとすると、その場では1円も払うことなくおにぎりが買えます。その時の代金は、クレジット会社がそのコンビニに払ってくれています。
こうやってクレジット会社が肩替わりしてくれた代金は、毎月決まった日に銀行口座から引き落とされます。ここで初めて私のお金が減るのです。
クレジットに上限額は設定されていますが、引き落としされるごとに更新されるので、上限までいくことは滅多に無いと思います。
クレジットカードを使う利点
では次に気になるのが、クレカを持ってどんないいことがあるのか?ですよね。
クレカを使う利点は大きく3つあり、
支払いがスムーズになる
ポイントが貯まる
大きな買い物を分割払いできる
が挙げられます。
Amazonや楽天でなにか購入するにも、コンビニまで行って振り込む手間無くネットで支払いを完了されることが出来ます。
単純にコンビニのレジなどでも小銭の煩わしさから解放されますよね。財布開いたときにお金がなかった!なんて時も助かります。
そして、クレカはクレジット払いした金額に応じてポイントが還元されます。カードの種類によりますが、飛行機のマイルやTポイントに交換できるものもありますので、お得感がありますね。
また、国際航空券などとても高額な支払いをしたとき、分割払いにすることで口座へのダメージを小さくすることも出来ます。
クレジットカードの危険性
いいところだけ見たら、クレジットカード最強ですよね笑
ですが、クレカはかなり危険と隣り合わせだという意識を持っていて欲しいです。
例えば、
使った金額が分かりにくい
口座残高を越えた支払いが出来る
紛失したら勝手に使われる危険大!
紛失しなくても勝手に使われる可能性有
こんなことが挙げられます。
現金でないので、100円だろうが10,000円だろうが同じように払えます。いくら使っているのか冷静に考えて使わないと、簡単に使いすぎてしまいます。
しかも口座残高を超えても払える、というのがとても怖いことで、もしそうなってしまったら即刻、両親に相談してください。
返済が遅れているのに、クレカ会社からの連絡を無視したなんてことをしたら、冗談じゃなく将来に関わります。今後一切クレカを使えなくなりますし、ローンを組めなくなることも考えられます。
極端な話、結婚しても車も家も買えないってことです。それだけ重大なことですから、本当に気をつけてください。
紛失は言わずもがなですね。そのカードの文字や数字を読めば、誰でもいくらでも買い物出来ますから。もし紛失したらすぐにクレカ会社へ連絡しましょう。
また、紛失しなくてもネットで使用したデータが盗み取られることもあります。特に空港のフリーWi-Fiなどはセキュリティーがゆるいので危険性が高いです。
ネットで支払いをするときは、セキュリティーの強い自宅のWi-Fiを使い、スマホのパスワード保存機能なども使わないようにしましょう。
そしてこれも大事なのですが、カードと一緒に現金もある程度持ち歩きましょう。支払いは全部カードでするからいいや、と思っていても、予想外に現金が必要になるケースはあります。
逆に大金を持ち歩くのも危険ですので、100~200ドルくらいをおすすめします。
思いの外、長くなってしまいました...
次の記事に続きます!